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符号化方式

モールス符号は電信の分野で広範な運用がなされているが、音声モールスについて考えると符号の規格をより正確に理解することができる。
ここでは有音符号の間に存在する無音部分の長さについてより詳細な解説を加える。

音声で符丁を理解しようとすると、符号は必ず無音の間隔を持たなければならない。
そうでないと、ツー1つと連続したいくつかのトンの区別が付かない。

音声モールスにおいて有音符号を考える場合、併せて無音符号についても考えるのは当然であるが、一文字を構成する各符号を区切るための専用の無音符号を一文字定めるのは冗長であるし、運用上も不自然である。

このような理由から、有音符号自身が有音の要素と無音の要素から成る多要素の連結構造体であると考える方が、より効率的な符丁体系になる。
以下詳説する。

一文字分の符号を構成する要素を次の通りとする。

実体語幹要素(短点長有音、長点長有音、短点長無音)
実体終端要素(短点長無音)
ブラケット始端要素(短点長無音)
ブラケット終端要素(短点長無音)


各要素を、後述の例示による説明のため以下の記号で表す

実体語幹要素( -、---、_ )
実体終端要素( _ )
ブラケット始端要素( [ )
ブラケット終端要素( ] )

符号化方式とは
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